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イベントギャラリー > D1 GrandPrix 2011 in FUJI SPEED WAY(D1グランプリ 2011 イン 富士スピードウェイ) レポート

D1 GRAND PPRIX in FUJI SPEED WAY

開催場所:富士スピードウェイ(静岡県)

開催日:2011年10月22日(土)~10月23日(日)

天候:22日 雨/23日 雨のち曇


最終戦!!攻めの走りでシリーズランキング 6位獲得!!


毎シーズン最終戦は来シーズン開幕戦のシード権を獲得する為に重要な1戦となる。
前戦エビスで今ひとつ波に乗れず、シリーズ総合ランキング6位/単走ランキング3位/追走ランキング7位で終えた野村選手。
富士の結果次第では2012シリーズ開幕戦のシード権も失う可能性がある。
だが、昨年の富士で開催されたエキシビジョンマッチの追走トーナメント24で見事に優勝し、有終の美を飾った野村選手の走りに今年も期待がかかる。
マシンも富士スペシャルとしてボーテックジェネレーターを装着、トラクションをかせぐ仕様に変更し、シリーズランキングをひとつでも上位を狙うべく臨んだ。

10月22日(土) 予選/練習走行
土曜日は今シーズンを象徴するかのようなウェットコンデションとなった。
野村選手はシードの為予選免除となり、この日は練習走行のみとなる。
1回目の練習走行は午前中に行われた。
富士スピードウェイは通常ドリフト走行を行う事ができず、またD1はコースを逆走で行う為に選手は昨年の最終戦以来約1年振りの走行となる。
マシンはウェットコンデションという事もあり、トラブルもなく順調に周回を重ねて行く。
野村選手も1年振りの走行の為に、マシンの振り返しポイントが今ひとつつかめないまま1回目の走行を終えた。
そして、午後に行われた2回目の練習走行も引き続きウェットコンデションの中開始した。
午前中の振り返しポイントもスポッターの阿部監督からの指示により修正。
走行ラインに関しては練習走行を終える頃には完全に感覚を取り戻して1日目を終えた。


10月23日(日) 決勝
昨日からの雨は明け方まで降り続いたが、朝行われた練習走行時には雨はあがったものの路面はウェットコンデション。
そして霧が発生しドライバーには非常に厳しいコンデションでの決勝日スタートになった。

まずは野村選手がシリーズランキング3位で、2位高橋邦明選手を1ポイント差で追いかける「単走ファイナル」から競技が開始された。
1位には届かないものの総合シリーズポイントでランキングを1つでも上位にする為にはここで好成績を残しておきたい所である。
単走ファイナルの頃には曇り空で、時折日差しがあり回復傾向を思わせた。しかしコースはウェットとドライ部分が入り混じるハーフウェット状態で、
非常に難しいコンディションが続いていた。
野村選手の1本目は、300Rの進入でややフラつきがあったが、そこからはミスなく、ヘアピンの立ち上がりでは白煙を上げる豪快なドリフトで見せた。
得点は98.53点。
続く2本目は、スピード感のあるドリフトで300Rの進入を決め、その後もミスなく終える。
得点を伸ばして99.07点を獲得したが、他のドライバーも得点を伸ばし結果9位で終えた。

続いて行われた「追走トーナメント」。
この頃にはコースも完全なドライとなりD1本来の迫力ある走りが見られた。
野村選手はシードなのでベスト16からとなる。そのベスト16は同じスカイライン(GT-R)の手塚強選手との対戦となった。
野村選手が先行でスタートした1本目は完璧な走りを見せるが、後追いの手塚選手も野村選手の走りについていく。
両者ミスなく解説者からも「スカイラインのツインドリ!!」という評価となりイーブンとなった。
入れ替えて野村選手後追いの2本目。
ここから野村選手の激走が始まった。
何と300R立ち上がりで先行を行く手塚選手をピタリとロックオンし追走を仕掛ける。
しかし振り返し後のラインが少し小さくなりアドバンテージを手塚選手に取られたが、300Rの立ち上がりのポイントも考慮されてサドンデスへ突入となった。
サドンデスも1回目同様に野村選手にミスは無いが、今度は手塚選手がお返しとばかりに300Rをビタビタで攻めの走りを見せた。
ここで野村選手1ポイントのビハインドを追ってしまう。
もう後の無い野村選手は2本目の後追いで300Rからヘヤピンの立ち上がりまでビタビタの気迫の追走を見せた。
結果野村選手が見事ベスト8進出を決めた。

ベスト8ではランサーEVO IXを駆る末永直登選手との対戦となった。
1本目野村選手は後追いでスタート。
手塚選手との対戦を彷彿させる300R進入から再びビタビタの攻めの走りを見せる。
しかし振り返した所で角度がつき過ぎてハーフスピン状態になってしまった。
これが7:3となり非常に厳しい状況で2本目を迎えた。
野村選手先行で300Rを角度をつけて立ち上がってくる。
その後もミスの無い走りをしたが1本目のアドバンテージを覆すことはできずに敗退となった。

TEAM BLITZ DFellow監督
阿部成人氏コメント

最終戦は思い切り楽しもうと思い臨みました。
そうすれば結果はおのずとついてくるからと思ってました。
しかし生憎の天候があり、路面コンデションを読み切るのが非常に難しかったですね。
今シーズンもこれで終了となります。
一年間無事に終えられた事は良かったです。
これもファンの皆様のお陰だと思います。
一年間ありがとうございました。

野村謙氏コメント

最終戦も天候、路面コンデションに左右されました。
けど最後の追走は思い切り悔いの無い走りができたので良かったです。
振りかえってみると印象深い一年でした。
新チームとしてスタートした時は不安もありましたが、
シーズンが始まったらいつもと一緒でしたね。
本当に一年走りきる事ができて良かったです。
ファンのみなさん!本当にありがとうございました。



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